日経225先物は、日本時間の18時以降の夜間取引において、一時的な押し目を形成した後に上値を追う「押し目買い優勢」の展開となり、最終的には本日日中清算値である6万3340円を上回る方向へ向かうと予想します。
デイトレ目線における結論として、18時の寄り付き直後は利益確定売りに押されて軟調に推移する可能性が高いですが、下値は非常に堅く、欧州勢の本格参入後は現物市場の最高値更新の勢いを引き継いだ買いが勝ると判断します。
根拠は以下の3点です。
第一に、需給面における圧倒的な買い意欲の強さです。本日の日経平均株価が現物市場で最高値を更新し、6万3339円の大幅続伸で終えたことで、踏み上げを迫られたショート勢の買い戻し圧力が依然として残存しています。さらに、海外投資家による「日本株買い」の巨額の執行が継続しており、夜間取引開始直後のわずかな調整局面は、これら乗り遅れたロング勢の絶好の押し目買い好機として機能します。17時の夜間寄り付き(6万3310円)での小幅な利食い売りを完全にこなせる需給バランスにあります。
第二に、テクニカル面での強い上昇トレンドの維持です。日足・4時間足ともに移動平均線が完全にパーフェクトオーダーを形成しており、直近の上値抵抗線を鮮烈にブレイクアウトした直後であるため、相場のモメンタムは完全に上向きです。目先、利益確定売りによる数歩の後退があっても、それは単なるスピード調整に過ぎず、下値支持線として機能する日中終値付近が強力なサポートとして意識され、反発基調を強めるテクニカル構造になっています。
第三に、地政学リスクの緩和と最新ニュースの融合です。米国とイランの和平交渉進展への期待感から原油先物価格が下落に転じており、これが世界的なインフレ懸念の後退と投資家のリスクオン姿勢を強烈に後押ししています。中東戦争終結への期待は、マクロ環境における最大の不透明感を払拭する材料であり、前日の米国株高から本日の一大潮流となったAI・半導体関連株への資金流入の勢いを、今夜の欧米市場へそのまま引き継ぐ強力なドライバーとなります。
以上の需給、テクニカル、外部環境の合致から、18時以降の夜間取引は、一時的な売りを吸収しながら力強く上値を模索する動きになると確信します。
【現在時刻:2026年5月22日 17時21分】


