今夜18時からの日経225先物(夜間セッション)は、「一時的な利食い売りに押されつつも、下値の堅い揉み合いから徐々に上値を試す展開(小幅高)」へ向かう。

今夜18時からの日経225先物(夜間セッション)は、「一時的な利食い売りに押されつつも、下値の堅い揉み合いから徐々に上値を試す展開(小幅高)」へ向かう。

テクニカルおよび需給面の判断

日中足で前日比1,879円高(終値61,684円14銭)と急反発した反動から、18時の取引開始直後は目先の上昇に対する利益確定売りが先行しやすい。しかし、日足ベースでは完全に下降トレンドを断ち切る大陽線が出現しており、下値ではショート(空売り)勢の買い戻し(踏み上げ)の圧力が依然として強い。テクニカル的には急ピッチな上昇に対する自律調整を挟みつつも、押し目買い意欲が勝る底堅いチャート形状に変化している。

地政学リスクと外部環境の判断

米国とイランの交渉進展による中東戦争終結への期待から原油価格が急落しており、エネルギー輸入依存度の高い日本経済にとって強烈な追い風となる。また、米エヌビディアの好決算やオープンAIのIPO(新規株式公開)報道を背景としたAI・半導体セクターへの資金流入が継続している。今夜の米国市場(夜間取引)へのポジティブな期待感が、日本時間の夜間セッションを下支えする主因となる。

よって、デイトレ視点としては18時直後のブレイクダウン(一時的な押し目)を拾い、欧州勢・米国勢の参入に伴う再上昇を狙うロング(買い)スタンスが極めて有効である。

【現在時刻】2026年5月21日 17時29分(日本時間)