BTCUSDは、短期的には上値が重い展開を想定している。

BTCUSDは、短期的には上値が重い展開を想定している。

結論:21時以降は 96,500〜97,200ドル付近での上値抵抗を意識したレンジ〜小幅下落バイアスBTCUSDは、今夜21時(JST)以降は 上値の重い展開でショートバイアス優勢 と見ている。

現在価格は約99,900ドル付近。100,000ドルという心理的節目に張り付いた状態で、ここ数日で複数回トライしては弾かれているパターンが継続中。日足ベースで見ると、連続的な「lower high」形成が明確で、買い圧力が上値を更新できていない。

地政学面では、米・イラン交渉の行き詰まりとペルシャ湾エネルギー施設への攻撃報道が先週出ており、リスクオフムードが再燃しやすい地合い。このヘッドラインが週明けのアジア時間に再浮上すれば、BTCは素直に売られる。

需給面では、先週の米国スポットBTC ETFからの資金流出が10億ドルを超えており、1月末以来最大規模の週間流出となった。機関投資家が明確に売り越し。買い主体が不在のまま100,000ドルに居座っている状況は脆い。

RSIは45〜46付近で中立寄りの弱含み。トレンドを支持するモメンタムが出ていない。200日移動平均は上向きで長期トレンド自体は崩れていないが、短期・中期のMAは収縮局面。

21時以降のシナリオとして本命は97,800〜98,200ドルへの押し下げ。97,800ドルを明確に割れると、94,000〜94,200ドルがネクストターゲット。100,000ドルを実体で上抜けるシナリオは、今夜に限っては確率低と見る。


【現在時刻】日本時間 2026年5月25日 21:00前後