下目線。
18時以降は158.90〜159.20が重く、158.30方向への押しを警戒している。
理由はかなりシンプルで、159円台でのドル買いが続かない。
今のドル円は「上がる材料」には鈍感なのに、「円買い材料」には過敏になっている。
特に159後半〜160に近づくと、実需のドル売りと警戒感が一気に増える地合い。
短期筋もその水準ではロングを長く持ちたがっていない。
上ヒゲ連発の形になりやすく、買いの回転がかなり短命。
テクニカル的にも、直近は159.10〜159.30帯で何度も止められていて、抜け切るエネルギーが弱い。
むしろ高値更新失敗からのロング投げが入りやすいチャートに見える。
加えて、日銀の利上げ警戒が完全には消えていない。
今は「円安だから円売り」ではなく、「160に近いから怖くて追えない」に変わっている。
この心理変化はかなり大きい。
地政学も、前日までのドル買い要因だった中東リスクが少し剥がれ始めていて、原油が落ち着くとドル円も失速しやすい。
安全資産としてのドル買いが鈍ると、今度は円ショートだけが残る。
なので今夜のイメージは、
- 159円台前半では戻り売り優勢
- 欧州時間で一回下に走る
- 158.50割れを試す可能性あり
- ただし158前半では買い戻しも強い
という感じ。
個人的には、今夜は「押し目買い」より「戻り売り」のほうがかなりやりやすいと思っている。
【現在時刻】2026-05-21 17:25 JST


