ドル円は、21時以降は一度上を試してから、後半にかけて下へ押し戻される展開を予想します。デイトレ目線では、戻り売り優勢で見ています。
理由は、足元の値動きが短期筋のロング偏重に見える一方、上値追いのエネルギーが弱いからです。東京時間から欧州時間にかけて買われても、高値更新が鈍く、上ヒゲを作りやすい形なら、21時以降の流動性増加でロング狩りが入りやすいです。
テクニカルでは、1時間足ベースで上昇トレンドを維持していても、短期オシレーターはかなり過熱気味に見えます。さらに、直近高値帯に売り注文が厚く溜まっている感じが強く、ブレイクしても伸び切れず失速しやすい地合いです。
需給面では、押し目待ち勢が多すぎる時ほど、先に下を叩いてからでないと上が軽くならないことが多いです。今のドル円は、素直に上へ走るより、一回投げを誘発させる動きのほうが出やすいと見ています。
地政学リスクも完全には消えておらず、少しでもリスク回避が入ると円買いが急に強まる不安定さがあります。特に夜時間はアルゴ主導で一気に走るので、上追いロングは危険寄りに感じます。
個人的には、21時以降に上へ振っても、その後は売られて下方向へ戻すシナリオを本線で見ています。
【現在時刻】2026-05-22 17:48 JST


