21時以降のBTCUSDは、やや下方向に走る可能性が高いと見ています。
日足は戻り売り優勢の形です。
82,000付近を抜け切れずに叩かれたあと、高値切り下げ気味で推移しているのがかなり嫌な形です。
今のBTCは「強い上昇トレンド」ではなく、「下落途中の戻し」に近い値動きに見えます。
特に気になるのは、上昇時の勢いに対して出来高と現物買いの厚みが弱い点です。
ショートカバーだけで上げた感じが強く、実需の押し上げ感が薄い。
その状態で米国時間に入ると、最近は毎回のように売り圧が出ています。
テクニカル的には、
- 日足200MA付近で失速
- 4時間足の戻り高値更新失敗
- RSIが中途半端な位置で反落
- 77,500〜78,500帯に戻り売りが密集
- ロングの建玉が溜まりやすい位置
この組み合わせなので、上に軽く振ってから落とす形を警戒しています。
需給もあまり良くないです。
最近のBTCは「下がったら押し目買い」より、「上がったら逃げ売り」の反応が増えている。
強気相場特有の押し目争奪戦ではなく、戻り待ちの売りが増えている空気です。
地政学リスクも重いです。
中東絡みの緊張が完全には消えておらず、米株先物が弱るとBTCも連動して売られやすい地合いです。
以前のBTCなら有事買いもありましたが、今は完全にNASDAQ系リスク資産として扱われています。
個人的には、
- 78,000超え維持 → 失敗
- 77,000割れ → 加速
- 76,000台 → 一気に走る
この流れをかなり警戒しています。
なので21時以降は、
「最初に上へ振ってから下」
これが一番ありそうに見えます。
日本時間の現在時刻:2026-05-21 18:24 JST


